この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
官能ショートショート『鏡の中の男』
第1章  
嫌だった。
俺は自分が好きだが、鏡に映った自分は嫌だった。
俺は彼女を洗面台から離した。
そして洗面台の反対の壁に押し付けた。
彼女は鏡を向いている。
俺は壁を向いている。
壁に押された彼女の服をたくし上げ、露になった乳房に首を振って吸い付いた。
彼女は見ているはずだ。
自分がされていることを。
彼女は見たいのだ。
自分がされているところを。
だが俺は見たくない。
こうすれば俺は鏡を見なくて済む。
これでお互いがお互いの欲求を果たせる。
彼女の服を全部脱がせた。
全裸にさせた。
俺はまだ1枚も服を脱いでいない。
彼女の前にしゃがみこんだ。
彼女の片足を俺のひざの上に載せた。
股の下に顔を近づけた。
尻に手を回し、彼女の陰部に顔を押し付けた。
そこ舐め上げながら、彼女を見上げた。
彼女は前を見ていた。
鏡を見ているはずだ。
舌を伸ばして亀裂をなぞる。
「あんっ」
彼女があえぎながら、俺の頭を掴む。
少し私の頭を自分に押し付けた。
腰も少し突き上げるように動き出した。
ただ顔は前を凝視したままだった。
/6ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ