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『居候と人妻 真弓』浪人生と人妻のセックス三昧な日々 
第55章 55話

今日の映画館のように、何かの切っ掛けで少しでも身体が疼き始めると、そこからはもう自分では抑えられずにどうしようもできなくなってしまう。

どんどん疼きが大きくなっていき、セックスがしたくて堪らなくなってしまう。

抱きしめられながら舌を絡め合ってする濃厚なキスと、勃起した逞しいペニスが身体の中に入ってくる感覚を繰り返し頭の中で想像しながら、真弓はムズムズともどかしそうに内腿を何度も擦り合わせていた。


――ハァ……もうだめ、拓実君早く帰ってきて……――


部屋の時計を見ると時刻はすでに深夜で、そろそろ拓実が帰ってきてもよい時間だった。


――まさか、朝まで帰ってこないって事はないよね……?――


同窓会の飲み会が盛り上がって朝までオール、学生ならよくある話だ。

〝真弓さんすみません、今日は帰れそうにないです〟

なんて連絡が来たらどうしよう。

泣きそう。

セックスがしたくて泣きそうになるなんて初めて。

自分でも呆れちゃうけど、それぐらい身体の疼き方が尋常じゃなかった。

冷静ではいられない。


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