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えちちな国のありす
第5章 あぶの〜まるにイカされちゃう☆
「ふふふ…すっごい、えっちなお顔…
 食べちゃいたい☆」

チュッ…チュッチュ…

その言葉通り、カタリーナが私の唇を
自分の唇で食んでくる。

チロチロと舌先で唇の際をなぞり、
なぞりながら、乳首をクニクニと弄くるのも忘れない。

上も下も、どこもかしこもエッチな刺激で満たされて、
私の身体はどんどん熱く燃え上がってしまう。

ちゅぱ…とカタリーナが唇を離す。

「そろそろいいかしら?」
「ご主人様…口枷します?」

シュウが穴の空いたボールみたいな物にレザーの紐がついたものを
その手でくるくると回していた。

それを一瞥したカタリーナが、
うーんとちょっと考え込む。

「ううん、そっちじゃなくて、アイマスク☆
 だって、ありすちゃんの声、超かわいいもん!」
「承知しました」

え?え?なに、なに?

アイマスクって何?などと戸惑っているうちに、
シュウがボンテージとおそろいの黒革のアイマスクを持って迫ってくる。

ま…まさか…

「はーい、ありすちゃん?
 これでおめめ見えなくなりますけど、
 怖くないでちゅからね〜」

一応首を振ってみたものの無駄だった。
ふわっとアイマスクが被せられ、視界の一切が奪われる。

本当に何にも見えない。
真っ暗闇だ。

「ふふふ」

突然、右の耳に吐息がかかる。
カタリーナの声だった。

それだけでビクンと震えてしまう。

ペロン

今度は左耳が何ヌメッとあったかいもので
撫であげられるのを感じた。

「ひゃん!」

ついで、熱い吐息と
はむはむと耳たぶを食む感触。

耳…ダメェ…!!

おそらく今私の右手にカタリーナが、
左手にシュウがいるのだろう。

そして、それぞれが、私の耳に吐息を吹きかけたり、
舐めたり食んだりしているのだ。

見えない分、感覚が鋭くなる。
ゾクゾクとした感じに身体がブルリと震えてしまう。

「かわいい…ありすちゃん…
 私が、ありすちゃんのからだ…
 いっぱいえっちに調教してあ・げ・る☆」

や…やめてぇ…

別に口を塞がれているわけでもないのに、
うまく抵抗ができない。

身体の自由を奪われ、
視界を奪われてしまった私は、
この時点で、ご主人様…カタリーナに、
心をも奪われつつあったのだった。
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