この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
熟女人妻・美香―人妻薬剤師の禁断の処方箋―
第1章 疼く熟れる体。禁断の処方箋~忘年会
宴もたけなわになった頃、私と朱音のテーブルに二人の男が座り、声をかけてきた。一人は40代前半の隆史さん、もう一人は30代後半の爽やかなスポーツマンタイプの健太さんだった。二人とも取引先の製薬会社のMRで、薬局に新薬の説明や販促に来てくれる以前からの顔見知りだった。

「美香先生、今年もお疲れ様です。楽しんでますか?」
隆史がグラスを掲げて近づいてきた。

最初は軽い世間話だった。仕事の話し、趣味の話、家族のこと。あまりお酒に強くない私は普段なら控えめにお酒を飲むが、今日はワインが美味しかった。夫の愚痴をこぼすと、勝手知ったる朱音も一緒に笑った。隆史は聞き上手で、適度に褒め言葉を挟みながら私の心を解してくれた。

お酒も会話も滑らかに進んでいき、朱音と健太さん、そして隆史と私は自然とそれぞれが別のテーブルに移っていた。窓際の二人テーブルに座りながら、隆史の目が熱を帯びてきた。

「美香先生、今日すごく綺麗ですよ。白衣姿ではない先生を拝見するのは初めてですが、本当に素敵です。黒の服装がよくお似合いで、シルエットがとても美しいですね」

彼の言葉はストレートで、甘く、久しぶりに女として評価される感覚に、私の胸がざわついた。頰と耳たぶが一気に熱くなり、ワインの酔いと相まって体全体が火照ってきた。私はグラスを両手で持ち、視線を少し逸らしながら小さく笑った。

窓際の二人テーブルに座りながら…隆史の目が熱を帯びてきた。眼下には大阪の夜景が光輝いている。

「やだ、もう……そんな風に言っていただいたの、本当に久しぶり。主人は朝出かける時も、ただ『行ってきます』としか言わなくて……。食事を終えたら、すぐに一人で書斎に籠ってしまうの。女性として見られている実感が、すっかり薄れてしまって」

「それはもったいない。美香先生のような魅力的な女性を放っておくなんて。夫婦の間に訪れる、少し寂しい時期なのかもしれませんね」

夫に久しく言われたことのない甘い言葉に、胸に秘めた女心のある部分が揺れた。溜まっていた不満と寂しさが、酒の力も借りてぽろぽろと零れ落ちる。
/35ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ