この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
Dilemma
第3章 【同期入社の戦友、眼中にもなかった同僚】





これ以上許すのはダメだ
逃れようとするもちょっと……
舌が入ってきて反応してしまった
自分でも信じられないくらい
顔を伏せると顎クイされて
嫌でも目が合う



「そうやって他の奴にもその顔見せてんの?」


「……知らない」


「ヤバいだろ、それ」


「わかんないって」


「マジでお前、あざといな」



首に手を添えてきて動けなくするの危険だよ
求められて同じ熱量を返す事なんて
今までに好きな相手以外居なかった
息があがるほど求め合って、
離れたらネクタイ掴んで引き寄せちゃう
自分でも何処かわかっていない
スイッチ押さないでよ



「成瀬……」



甘い声で呼ぶのね
初めて聞いた
何処かで一線引かなきゃってわかってる
心と身体が合致しないなんてどうかしてる
早く…早く離れないと



絡んだ舌が離れた隙を見て顎を引く
これ以上はダメだってお互い気付いた
目を見れない



「止め方わかんなくてごめん……もうしないからギュッてだけ、して良い?」


「……うん」



黒田の体温も心音も全部感じちゃう
ほのかに香る黒田の匂い
心地良いとさえ思う私は今、
きっと冷静ではない
いつもの自分じゃない
え…?なに…?
これって、突発的な?
どうしようもなかったって、
男が浮気した時の言い訳みたい



私………圭くんを待たせてる身なのに



「今日、仕事終わったら時間あるか?」


「……ない」


「頼む、作って」


「……やだ」


「このまま終わりたくない」


「このまま、終わりにしよう」



そう言うとやっぱり顎クイしてきた
本音じゃないだろ?って目で訴えてくる



「時間作ってくれなきゃ此処で始めるよ?」


「え、何を?」


「始めてみる?」


「はぁ?」


「作る?作らない?」


「わ、わかった、作る作る…っ」



あれ、黒田ってこんなキャラ?
仕事であってもこんな押される事はなかった
ちゃんと私の意見も通してくれて連携命な
黒田じゃなかった!?
今の黒田は結構ドS系!?








/49ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ