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監禁願望の女
第9章 生贄Ⅲ
弥生が止めようとしても、その動きは止まらない。襦袢の裾の下でも、彼女はその揺れを隠すことができなかった。生地の動きが、彼女の抑えきれない熱を、はっきりと浮かび上がらせていた。
男は、それを静かに見下ろしていた。やがて、手が伸びる。
襦袢の裾に指がかかり、ゆっくりと、その裾をすべて捲り上げていく。
冷たい空気が、熱を持った弥生の肌に触れる。拘束されたままの脚と、揺れの止まない腰が、露わになっていく。弥生の喉から、甘い吐息が漏れ続けた。
「はぁ……はぁ……」
羞恥に熱くなった頬を床へ押しつけても、腰の動きだけは、どうしても止まらなかった。
捲り上げられ、背後でまとめられた長い裾が、後ろ手に縛られた両腕の上へ被せられていく。男はその白絹を下から掬(すく)い上げ、重なった前腕ごと包むと、余った長い生地を背中へ引き上げ、体を横切る縄の隙間へ差し込んだ。
後ろ手の両腕は、着物の太鼓のように膨らんだ白い絹の中へすっぽりと埋まった。前腕を動かそうとしても、布が縄に引き止められ、ほとんど身動きが取れない。拘束が、一段と深くなった。
男は、それを静かに見下ろしていた。やがて、手が伸びる。
襦袢の裾に指がかかり、ゆっくりと、その裾をすべて捲り上げていく。
冷たい空気が、熱を持った弥生の肌に触れる。拘束されたままの脚と、揺れの止まない腰が、露わになっていく。弥生の喉から、甘い吐息が漏れ続けた。
「はぁ……はぁ……」
羞恥に熱くなった頬を床へ押しつけても、腰の動きだけは、どうしても止まらなかった。
捲り上げられ、背後でまとめられた長い裾が、後ろ手に縛られた両腕の上へ被せられていく。男はその白絹を下から掬(すく)い上げ、重なった前腕ごと包むと、余った長い生地を背中へ引き上げ、体を横切る縄の隙間へ差し込んだ。
後ろ手の両腕は、着物の太鼓のように膨らんだ白い絹の中へすっぽりと埋まった。前腕を動かそうとしても、布が縄に引き止められ、ほとんど身動きが取れない。拘束が、一段と深くなった。

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