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監禁願望の女
第4章 儀式
男は暗闇に包まれた部屋で、服という殻を剥がされ、暗がりに色白の肌を浮かび上がらせた弥生の、細く折れそうな体の線を間近で眺めていた。
弥生の肩が小刻みに揺れていた。
男はその揺れを落ち着かせるように両肩へ手を添え、濃い色のキャミソールに包まれた姿を見つめた。それから手から力を伝え、強張った肩をゆっくりと下げさせた。
耳の後ろに男の息を感じ、弥生の肩が再び持ち上がった。
男は耳元へ指を近づけ、イヤリングを着けていないことを確かめた。その指が首筋から肩へ移り、細いストラップに触れた。
「はぁ、はぁ……」
弥生は息を上げていた。自分の体に自信がなく、それを晒すのが恥ずかしくて、思わず内股になり、キャミソールの上から胸を両手で隠そうとした。
しかし男は、ワンピースを脱がせたときと同じように、キャミソールの裾へ手を伸ばし、下からそっと持ち上げていった。
柔らかい生地が腹から胸へ上がるにつれ、隠していた弥生の両腕も押し上げられていく。彼女は腰を左右に揺らしながらも、その手を振りほどこうとはしなかった。
キャミソールが頭を抜けると、弥生はすぐに両腕を下ろし、何も覆うもののなくなった胸の前で交差させた。
弥生はベッドに投げられたキャミソールをじっと見つめていた。両膝は彼女の性格を映すように、まだ内側を向いていた。
「ァッ……」
男の手が触れた瞬間、弥生の肩がビクッと持ち上がった。
その手は弥生の腹へ添えられていた。正確には、肌とほとんど同じ色をした薄い繊維の上だった。
「ここまで来て……これ以上、何を奪われるのが怖いんだ? 君の生活感か……?」
男は弥生の体をぐっと抱き寄せた。
「それとも……君の操か……?」
弥生は答えられなかった。
弥生の肩が小刻みに揺れていた。
男はその揺れを落ち着かせるように両肩へ手を添え、濃い色のキャミソールに包まれた姿を見つめた。それから手から力を伝え、強張った肩をゆっくりと下げさせた。
耳の後ろに男の息を感じ、弥生の肩が再び持ち上がった。
男は耳元へ指を近づけ、イヤリングを着けていないことを確かめた。その指が首筋から肩へ移り、細いストラップに触れた。
「はぁ、はぁ……」
弥生は息を上げていた。自分の体に自信がなく、それを晒すのが恥ずかしくて、思わず内股になり、キャミソールの上から胸を両手で隠そうとした。
しかし男は、ワンピースを脱がせたときと同じように、キャミソールの裾へ手を伸ばし、下からそっと持ち上げていった。
柔らかい生地が腹から胸へ上がるにつれ、隠していた弥生の両腕も押し上げられていく。彼女は腰を左右に揺らしながらも、その手を振りほどこうとはしなかった。
キャミソールが頭を抜けると、弥生はすぐに両腕を下ろし、何も覆うもののなくなった胸の前で交差させた。
弥生はベッドに投げられたキャミソールをじっと見つめていた。両膝は彼女の性格を映すように、まだ内側を向いていた。
「ァッ……」
男の手が触れた瞬間、弥生の肩がビクッと持ち上がった。
その手は弥生の腹へ添えられていた。正確には、肌とほとんど同じ色をした薄い繊維の上だった。
「ここまで来て……これ以上、何を奪われるのが怖いんだ? 君の生活感か……?」
男は弥生の体をぐっと抱き寄せた。
「それとも……君の操か……?」
弥生は答えられなかった。

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