この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
監禁願望の女
第4章 儀式
弥生はシーツの上に両膝を乗せ、膝から下をベッドの縁の外へ落としていた。伸ばしたつま先だけが冷たい板に触れ、不安定な姿勢のまま、体をよじることくらいしかできなかった。

裾が捲られ、冷たい空気が弥生の太ももに触れた。そのままお尻まで露わにされ、弥生はベッドの上で体を前へ進ませようとした。

だが、男は弥生の腕を縛った縄を離さなかった。

背後から、金属の擦れる乾いた音が聞こえた。ジッパーが下ろされていく、ひどく無情な音だった。

「もう遠慮はしない……」

男の本気が、弥生の柔らかなお尻に触れた。
その硬くまっすぐな意志に、迷いはなかった。

「待って……まだ……」
弥生は縛られた腕を必死にお尻の方へ伸ばし、解けない縄を感じると、体をくねらせていた。

しかし男の本気は、弥生の抵抗にもためらうことなく、一線を越えていった。

「ンンッ……」
襦袢の袖口から覗く両手が、固く握り締められていた。

「本当に……挿ってる…」

弥生は逃れられない現実を受け入れられず、肩を揺らし、体を必死によじっていた。

「ァァンッ……」



弱みを突かれた弥生の、固く握り締められていた指が、一本ずつ伸びていった。張り詰めていた糸が切れたように、全身から一度、力が抜けた。

「弥生、君を逃がすわけにはいかないんだ……」

男は弥生の体を浮かし、腕を縛った縄の続きを胸元へ這わせ、二度、三度と体へ巻き付けていった。

「ンンッ……」

弥生は自分の体が浮かされる無力感にとらわれ、上を横切っていく縄を目で追った。だが、背中で両腕を封じられた彼女には、何もできなかった。
/167ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ