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監禁願望の女
第8章 生贄Ⅱ
「ずっと前から……こうやって……監禁されたかったんだものな……」
男の言葉に、弥生の体の芯がギュッと熱くなり、両脚を擦り合わせてしまった。
「白い襦袢がよく似合っている……きれいだ……」
恥じらいと不安が同時に押し寄せ、弥生はじっとしていられなかった。膝上を縄で束ねられた両脚をぐっと折り曲げ、無防備に晒されていたお尻の丸みを少しでも隠そうと、必死に身を丸めた。
身をよじるたびに絹が擦れ、縄がギシギシと軋んでいた。弥生が隠そうとすればするほど、かえって体の線は男の目の前で浮かび上がっていた。
男は手にしていた竹を、かたんと静かに板の上に置いた。
硬い音が静寂に響いた。その直後、男の足音が板の低い軋みを伴い、ゆっくりと弥生の足元へ向かってきた。一歩ごとに近づくその音が、弥生との距離を狭めていった。
弥生は束ねられた両足で床板を探り、足の側面を押しつけた。板を蹴り、少しでも男から体を遠ざけようともがいていた。
しかし、足首と甲を固く縛られた状態では、体を押し退けるだけの力が入らなかった。身を引こうとする焦りとは裏腹に、折り畳まれた両脚は、足元へ回り込んだ男に、白い絹に包まれた輪郭を晒し続けていた。
男の言葉に、弥生の体の芯がギュッと熱くなり、両脚を擦り合わせてしまった。
「白い襦袢がよく似合っている……きれいだ……」
恥じらいと不安が同時に押し寄せ、弥生はじっとしていられなかった。膝上を縄で束ねられた両脚をぐっと折り曲げ、無防備に晒されていたお尻の丸みを少しでも隠そうと、必死に身を丸めた。
身をよじるたびに絹が擦れ、縄がギシギシと軋んでいた。弥生が隠そうとすればするほど、かえって体の線は男の目の前で浮かび上がっていた。
男は手にしていた竹を、かたんと静かに板の上に置いた。
硬い音が静寂に響いた。その直後、男の足音が板の低い軋みを伴い、ゆっくりと弥生の足元へ向かってきた。一歩ごとに近づくその音が、弥生との距離を狭めていった。
弥生は束ねられた両足で床板を探り、足の側面を押しつけた。板を蹴り、少しでも男から体を遠ざけようともがいていた。
しかし、足首と甲を固く縛られた状態では、体を押し退けるだけの力が入らなかった。身を引こうとする焦りとは裏腹に、折り畳まれた両脚は、足元へ回り込んだ男に、白い絹に包まれた輪郭を晒し続けていた。

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