この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
素敵な笑顔
第21章 音 再会
 わたしも連れて行ってください

 お願いしたけど、すぐに、だめよ、と断られた。
おばあちゃんのプライベートに関わることなんだから、
あたしひとりで行くわ。

 わたしも行きたいです。
邪魔はしないんで、連れてってください

 何度だめって言われても、
わたしは引き下がらなかった。
諦めなかった。

 お願いです、連れてって。
なんでも言うこと聞きます。
行きたいです。行きます。
絶体に行く。どうしても行く。
死んでも行く

 わたしは詩子さんにまとわりつき、
右側から左側から、それから下から覗きこむようにして、
必死に頼み込んだ。
詩子さんが音をあげるまでずっと。
子どもが欲しいおもちゃをねだるよりしつこく。

 待ち合わせの時間的に、ちょうどいい電車だと、
到着が詩子さんより三分遅れになってしまうので、
わたしはもう一本早い電車に乗った。
冬が始まりかけているとは思えないくらいの陽気。
行楽日和だ。
電車のなかにはお出掛けの家族連れや、
登山に向かうような格好をしたカップルとかがたくさん乗っていた。
/281ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ