この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
素敵な笑顔
第21章 音 再会
「あー、いや、そうじゃないと思います。
たぶん、なんですけど、おばあちゃん、
死んでしまったそのひとに、
会いたくて会いたくて、
お化けでもいいから会いたくて、
ずっと気配を探っていたんだと思います。
それこそ何年も、何十年も。
そうしているうちに神経が研ぎ澄まされて、
その、ひとの心の機微? 
そういうのに敏感になってたんだと思います」

「霊感があると、ひとの心の機微って、
わかるものなの?」

 あれ、話がズレちゃったなと思う。

「あ、えっと、なんとなく、
ですけど、わかることあります」

「例えば?」

「例えば、ですか。えーそうですね。
普通にしてるけどすごくなにかに怒ってるな、とか、
このひとはあの子のことが好きだな、とか。
観察眼となにが違うのって聞かれると
よくわからなくなりますけど」

 息切れする。
もうちょっとゆっくり歩いてほしい。
/281ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ