この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
素敵な笑顔
第24章 詩 後日譚 あたしのもの
「いいえ、せっかく決意したのに、
優子さんと別れるのがつらくなるといけないから」

 これはあたしの本音。
別れを決断した今、
今までで一番優子さんのことが好きだ。
皮肉なことに。

「まあいいわ。去るもの追わずが私の信条だし。
あやねちゃんによろしくね」

 優子さんに彩音の名を呼ばれ、単純に驚いた。

「え、なんで名前知ってるんですか」

「嫌ねえ、あなた、さっき自分で言ったじゃない。
ボケるのは、年齢的に私のほうが先よ」

 そうだったか。
察しのいい優子さんでも、
さすがに名前を察するってことはないか。

 そんな感じであっさりと優子さんとの関係は終わった。
帰り際に、またいつでもいらっしゃいって言ってくれたけど、
たぶん優子さんは、
あたしがもうここにくることはないって
わかっているよう口振りだった。
/281ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ