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素敵な笑顔
第24章 詩 後日譚 あたしのもの
「仕方がないわね。うちにくる――」

「はい」

 彩音は食い気味に、元気よく返事をする。
がっつきよって。
そんなにあたしに抱かれたいか。
やりたい盛りか。
ああ、かわいい。
たまらん。
ええい、周囲のやつら、どっかへ散れぃ。
彩音を今すぐ抱き締めたいのにできないじゃないか。
もううちまで我慢できんぞ。
あたしが男だったら、興奮し過ぎて、
たぶんもう射精寸前だぞ。

「行きましょう」

 彩音は周囲を気にせず、
あたしの腕にしがみついてきた。
うお、彩音のおっぱいが当たる。
ちょっと出たぞ。
パンツが汚れたぞ。
沁み付きパンツに、さらに沁みをプラスだぞ。

 いかん。これではまるで童貞だ。
あたしは空前絶後な美貌の持ち主だから、
クールで知的なお姉さんを演じきらなければ。
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