この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
素敵な笑顔
第25章 音 後日譚 ダイヤモンド
「ねえ返事して。起きてるでしょう?」
起きてない。だから返事はできない。
「しょうがない子ねえ」
ため息まじりの声。
だめ。詩子さんに、めんどくさい女って思われた。
なのにわたしは素直になれない。
詩子さんがやさしく包み込んでくれようとしているのに、
逃げようとしてしまう自分が嫌。
「あたし、怒ってる彩音も好きよ」
頭にキスの感覚。
裸の背中に、詩子さんの素肌がぴったりとくっついている。
「どうやって機嫌を直してあげようかって、
考えるだけでわくわくしちゃう」
わたしの髪に顔を埋めたまま、詩子さんが言う。
自分だけシャワー浴びてずるい。
「起きてるの、わかってるわ。返事して」
嫌。
「心配しなくても、あたしはどこにも行かないし、
他のだれにも惹かれたりしないわ」
起きてない。だから返事はできない。
「しょうがない子ねえ」
ため息まじりの声。
だめ。詩子さんに、めんどくさい女って思われた。
なのにわたしは素直になれない。
詩子さんがやさしく包み込んでくれようとしているのに、
逃げようとしてしまう自分が嫌。
「あたし、怒ってる彩音も好きよ」
頭にキスの感覚。
裸の背中に、詩子さんの素肌がぴったりとくっついている。
「どうやって機嫌を直してあげようかって、
考えるだけでわくわくしちゃう」
わたしの髪に顔を埋めたまま、詩子さんが言う。
自分だけシャワー浴びてずるい。
「起きてるの、わかってるわ。返事して」
嫌。
「心配しなくても、あたしはどこにも行かないし、
他のだれにも惹かれたりしないわ」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


