この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
素敵な笑顔
第27章 音 後日譚 笑顔の絶えない家庭
「なにか相談? おばさんに話してごらん」

「はい。あの、おばさん。
おばさん、じゃなくて、おかあさんって、
呼ばせて欲しいんです」

 わたしもお母さんも、
ぽよこと同じくらいなにを言われているのかわかっていない。

「私を、お母さんって? 
まあ好きに呼んでくれて構わないけど、どういうこと――」

 そこまで言ってお母さんは、はっとした顔をした。
なにか気づいたらしい。
わたしは全然気づかない。
別に断らなくても呼べばいいんじゃない、
なんて呑気に考えている。
それよりも、わたしの膝の上に、
めずらしく自分からぽよこが乗ってきてくれて嬉しい。

「え、待って。挨拶って、
え、そういうこと?」

 そういうことってどういうことって、
詩子さんが頷くのを見ながら考えていた。
いや、実はあまり考えてはいない。
よくわかっていない。
たぶんわたしの思考レベルは、
ぽよこと大差ないくらいだ。
/281ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ