この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
素敵な笑顔
第10章 詩 記憶:運命の日
あーおいしい。
甘いものは世のなかを平和にするわね
しみじみとおばあちゃんは言い、
幸せそうな顔をする。
大袈裟って笑いたいとこだけど、
あたしも同じ気分になっていた。
遠慮しないでたくさん食べなさいね
はい
あたしに向かっておばあちゃんは言ったのに、
返事をしたのはしのぶさんだった。
しのぶさんが笑う。
楽しそうに。
あなたじゃなくて詩子に言ったのよ。
だいたいあなたは、
わざわざ言わなくても遠慮なんかしないでしょうに
言い終わってから、おばあちゃんも笑いだした。
笑顔がかわいい。
笑っているひと、みんな素敵。
その夜は、泊めてもらうことにした。
おばあちゃんが美香ちゃんに電話してくれて、
晩御飯の用意や後片付け、お風呂掃除とか、
しのぶさんにこきつかわれ、
明日の朝は学校までまあおじさんが送ってくれると言う。
甘いものは世のなかを平和にするわね
しみじみとおばあちゃんは言い、
幸せそうな顔をする。
大袈裟って笑いたいとこだけど、
あたしも同じ気分になっていた。
遠慮しないでたくさん食べなさいね
はい
あたしに向かっておばあちゃんは言ったのに、
返事をしたのはしのぶさんだった。
しのぶさんが笑う。
楽しそうに。
あなたじゃなくて詩子に言ったのよ。
だいたいあなたは、
わざわざ言わなくても遠慮なんかしないでしょうに
言い終わってから、おばあちゃんも笑いだした。
笑顔がかわいい。
笑っているひと、みんな素敵。
その夜は、泊めてもらうことにした。
おばあちゃんが美香ちゃんに電話してくれて、
晩御飯の用意や後片付け、お風呂掃除とか、
しのぶさんにこきつかわれ、
明日の朝は学校までまあおじさんが送ってくれると言う。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


