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素敵な笑顔
第10章 詩 記憶:運命の日
 これからも、色々と大変なことが多いと思う

 おばあちゃんの声って、
なんて心地よく響いてくるんだろう。
瞼が落ちて、もう開けない。
深い深い水の底に、
ゆっくりと沈んでいくみたいに。 
   
 心ないこと言われたり、
いわれのない差別を受けたり、
理不尽なことたくさん

 脳が滲み出していくようで、
言われていることを理解できない。
まだ起きているのに、もう夢を見始めているよう。
おばあちゃん、あたし、すごく眠い。
もうだめ、眠っちゃうよ……

 でもくじけないで。
きっといい子が現れる。
気休めじゃなくて――
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