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明君のお母さんと僕
第4章 日記のつづき
昨日の日記にも書いたけど、僕はどうしてもしたいことがあった。
その希望も叶った。まさかフェラチオをしてもらえるとは思っていなかったから、うっかり忘れるところだったけど、僕は勇気を振り絞って、明君のお母さんに「キスをしてみたい」と一番のお願いを告げた。
断られるかもしれないと思っていた。フェラチオはしてくれても、キスはまた違うのかもしれない。実際、女の人は本当に好きな人としかキスはしない、と聞いたこともある。
明君のお母さんは実際少し困ったような顔をしていたけど、
「今、善三郎君のが……嫌じゃない?」
僕の精液を飲んだばかりだから、それを気にしているようだった。
「全然嫌じゃない」
僕はとにかくキスがしたいのだ。
すると明君のお母さんは何も言わず顔を近づけてきて、僕の唇に自分の唇を重ねてきた。
僕は目を見開いたまま、感動の時間を過ごした。
女の人の唇はプニプニとしていてグミのように柔らかかった。
ファーストキスは少しだけザーメン臭かった。
【第四章 日記のつづき】おわり
柚木怜
『明君のお母さんと僕』(匠芸社・シトラス文庫)は、楽天ブックスやコミックシーモア、DMMブックス、Kindleなどで、電子書籍で発売中です。定価660円。
良かったら読んでもらえると嬉しいです。
その希望も叶った。まさかフェラチオをしてもらえるとは思っていなかったから、うっかり忘れるところだったけど、僕は勇気を振り絞って、明君のお母さんに「キスをしてみたい」と一番のお願いを告げた。
断られるかもしれないと思っていた。フェラチオはしてくれても、キスはまた違うのかもしれない。実際、女の人は本当に好きな人としかキスはしない、と聞いたこともある。
明君のお母さんは実際少し困ったような顔をしていたけど、
「今、善三郎君のが……嫌じゃない?」
僕の精液を飲んだばかりだから、それを気にしているようだった。
「全然嫌じゃない」
僕はとにかくキスがしたいのだ。
すると明君のお母さんは何も言わず顔を近づけてきて、僕の唇に自分の唇を重ねてきた。
僕は目を見開いたまま、感動の時間を過ごした。
女の人の唇はプニプニとしていてグミのように柔らかかった。
ファーストキスは少しだけザーメン臭かった。
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