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寝取られ 『人妻 優子』
第5章 5話
「ちょっと俺お手洗い行ってくるから。」
「うん。」
2人きりになった優子と斎藤君は、最初少しの間だけ気まずそうな雰囲気がありましたが、斎藤君がリビングに飾ってあったディ〇ニー(某夢の国)の縫いぐるみやグッツを見つけて
「優子さんディ〇ニー好きなんですか?可愛いですね、あれ。」
「はい、大好きなんです。夫にはいい歳してって呆れられてますけどね。」
「そうなんですか、でもいくつになっても楽しいもんですよね。俺少し前まで年間パスポートでしょっちゅう行ってましたよ。」
「え~いいなぁ、羨ましい。」
「今井さんは付き合ってくれないんですか?」
「あんまり興味ないみたいで、結婚する前は何回か一緒に行ってたんですけど、その時もあんまり楽しそうにしてなかったら、もうあんまり誘えないかなぁって。
最近は旅行と言ったら温泉とかになっちゃってますね。それはそれで良いんですけど。」
「そうですか、確かに今井さんがディ〇ニーで喜ぶ姿はあんまり想像できないですね。」
ちょっとした俺への不満を出しつつ、2人は楽しそうにディ〇ニーの話で盛り上がっていました。
結構良い雰囲気だったから、斎藤君に笑顔を向ける優子に私はハラハラドキドキしていました。
しかし、それは私が極端にそういう目線で見ているからであって、少し冷静に考えて普段の優子を思い出してみれば、女友達と話している時も優子はいつもこんな感じなんです。
いつも笑顔でうんうんって言いながら人の話を聞いています。
だから別に驚くことでも、嫉妬するような事ではないはずなのです。
こんな初対面の相手に優子がいきなり惚れる訳がないよな、と自分に言い聞かせて、私はリビングに戻りました。

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