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おじさんとお子ちゃま
第5章 <お酒のちから>
そんなやり取りをしてたら、いつの間にか2時近くまで時は進んでいた。
(さすがにそろそろ寝かせないと、遅刻どころかアルコール抜けないまま接待ゴルフに行かせることになる…。)
『お願い、一緒に寝て!』
「…本当に何もしませんか?」
『うん!』
「今回1度きりですよ?
手出したら、顔面殴りますからね?」
『うん!うん!』
「…分かりました。
あくまでも、睡眠をとるだけですからね。」
『ありがとう!じゃぁ、行こっか!』
そう言うと、田所課長は素早くカラオケの会計を済ませ…
楽しそうに笑いながら慣れた足取りで、私をラブホテルまであっという間に連れていく。
(この人さっきまで千鳥足だったのに…。)
(さすがにそろそろ寝かせないと、遅刻どころかアルコール抜けないまま接待ゴルフに行かせることになる…。)
『お願い、一緒に寝て!』
「…本当に何もしませんか?」
『うん!』
「今回1度きりですよ?
手出したら、顔面殴りますからね?」
『うん!うん!』
「…分かりました。
あくまでも、睡眠をとるだけですからね。」
『ありがとう!じゃぁ、行こっか!』
そう言うと、田所課長は素早くカラオケの会計を済ませ…
楽しそうに笑いながら慣れた足取りで、私をラブホテルまであっという間に連れていく。
(この人さっきまで千鳥足だったのに…。)