この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
おじさんとお子ちゃま
第8章 <変化>
ディスプレイには
[かずき]
っと表示されていた。
(出た方が良いのかな…?)
私はかずきともう話すことは何もない。
電話に出るか迷ったけど、荷物のことかもしれないから電話に出てみた。
「もしもし…。」
『美冬…もう一度最初からやり直せないか?』
「…。」
『まだ、俺達やり直せると思うんだ。』
「…あたしは…もう恋人としてかずきを見れない。
ごめんなさい。」
『俺が二股してたからか?』
「それもあるけど、…それはあくまできっかけにしかすぎないよ。」
『あいつとはもう綺麗サッパリ別れてるんだ。だから…』
「かずき…職場の××さんって人とも寝たんでしょ?
あと…あたしの友達の××と〇〇にも手出そうとしてたみたいだね…。」
『え…なんで……。』
かずきは私と付き合ってた2年間、前半の一年間はずっと二股をしていた。
でも、本当はそれだけじゃなかった…。
前半の一年間、かずきは盛りに盛っていたようで…色んな女性に手を出していたんだ。
私はそれを友人や先輩から聞かされていた。
[かずき]
っと表示されていた。
(出た方が良いのかな…?)
私はかずきともう話すことは何もない。
電話に出るか迷ったけど、荷物のことかもしれないから電話に出てみた。
「もしもし…。」
『美冬…もう一度最初からやり直せないか?』
「…。」
『まだ、俺達やり直せると思うんだ。』
「…あたしは…もう恋人としてかずきを見れない。
ごめんなさい。」
『俺が二股してたからか?』
「それもあるけど、…それはあくまできっかけにしかすぎないよ。」
『あいつとはもう綺麗サッパリ別れてるんだ。だから…』
「かずき…職場の××さんって人とも寝たんでしょ?
あと…あたしの友達の××と〇〇にも手出そうとしてたみたいだね…。」
『え…なんで……。』
かずきは私と付き合ってた2年間、前半の一年間はずっと二股をしていた。
でも、本当はそれだけじゃなかった…。
前半の一年間、かずきは盛りに盛っていたようで…色んな女性に手を出していたんだ。
私はそれを友人や先輩から聞かされていた。