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おじさんとお子ちゃま
第8章 <変化>
ディスプレイには

[かずき]
っと表示されていた。

(出た方が良いのかな…?)

私はかずきともう話すことは何もない。
電話に出るか迷ったけど、荷物のことかもしれないから電話に出てみた。

「もしもし…。」

『美冬…もう一度最初からやり直せないか?』

「…。」

『まだ、俺達やり直せると思うんだ。』

「…あたしは…もう恋人としてかずきを見れない。
ごめんなさい。」

『俺が二股してたからか?』

「それもあるけど、…それはあくまできっかけにしかすぎないよ。」

『あいつとはもう綺麗サッパリ別れてるんだ。だから…』

「かずき…職場の××さんって人とも寝たんでしょ?
あと…あたしの友達の××と〇〇にも手出そうとしてたみたいだね…。」

『え…なんで……。』

かずきは私と付き合ってた2年間、前半の一年間はずっと二股をしていた。
でも、本当はそれだけじゃなかった…。
前半の一年間、かずきは盛りに盛っていたようで…色んな女性に手を出していたんだ。

私はそれを友人や先輩から聞かされていた。
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