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秘密の回転寿司
第5章 豆料理
「社長、見て下さいよ。こんなに膨らんでますよ」

俺は震える卵形で、皮から顔を出したクリトリスの先端をちょいちょいとつついた。

「よっぽどここに触れてほしいんだろうな」

「こんなふうにですかね?」

少し強めに卵形を押し当ててみる。

「んふゥッ!!」

ガタン!と机が動くくらい、彼女は大きく跳ねた。

「そんなに気持ちいいの?」

俺はさらにぐりぐりと卵形でそこに円を描くように撫でてやる。

「ァ…ァゥ……ッ…く…」

浅い息をしながら、必死で耐えている姿がいじらしくなる。

だからこそ、さらに虐めてしまいたくなる。

俺はさっき見つけた彼女の弱点ポイントを責める。

「アァッ?!」

特に動かすわけでもなく、そのポイントに的確に卵形を押し当てる。卵形の振動が、確実に彼女を追い詰めているのがわかる。

「ぁ…くぅッ…や…ゃめ…ぇ…ッ…」

俺は内心ほくそ笑みながら、責める手を離す。

「……!」

彼女は少し驚いた顔をしたようだった。

「今『やめて』って言った?」

彼女は肯定も否定もしない。よく見ると、耳たぶが赤い。

「聞き間違いかな…」

俺は再びそこを責め始める。

「くゥッ…!!はッ、はッ、ッは…ァ…」

卵形をポイントからわざとずらすと、腰が焦れたように追ってくる。多分本人は自覚していないだろうが。



そろそろかな……



俺はあえて責める手を再び止めた。
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