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秘密の回転寿司
第5章 豆料理
「何だか辛そうだからやめておこうか?」

俺は彼女の敏感なポイントに卵形を当てたり離したりしながら聞く。

もちろん、やめる気なんてさらさらないのだが。

彼女は、敏感なポイントに卵形が当てられるたびにピクッと体を動かしながらも、黙って耐えていた。

「言ってもらえないとどうしたらいいかわからないよ」

そして、俺は卵形を再び強めに押し当てた。

「ひぅ…ッ!」

「こうして欲しい?それとも…」

彼女の体は相当敏感になっている。

「こんなふうにするのは?」

俺は震える卵形で、ぷっくり膨らんだ豆を中心に、くるくる円を描くように撫でた。

「ァッ、あぁッ、くゥ…ッ」

ぎしぎしと机が鳴るくらい、彼女は体をゆする。内腿がぶるぶると痙攣しているところを見ると、もうかなり限界が近いようだ。

「おっと」

「あぁぁッ!!」

俺は、彼女の物欲しそうにひくつく穴に、わざと卵形を乱暴に押し込んだ。
溢れる愛液のおかげでつるんと飲み込まれてしまった。

「すごいな…少し手が滑っただけなのに、まるで自分から飲み込んだみたいだ。そんなに欲しかったの?」

入り口を指先でくちゃくちゃと弄ってやる。

「くッ…ゥ……ッン…」

「やっぱり辛そうだから返してもらうよ」

そう言って俺は卵形に繋がるコードを勢いよく引いた。

「はゥうッ…!」

ぬるん、と卵形は彼女の中から姿を現した。まるで彼女が産卵したみたいだ。

「こんなにびちゃびちゃにしちゃって…君はすごくいやらしいんだね…」

彼女の前に、濡れてきらめく卵形を見せてやる。
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