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秘密の回転寿司
第7章 捕まったマグロ
「見てもらったほうが早いかな」
優子から『支配人』と呼ばれたその人は、一枚のDVDをデッキにセットした。
その内容は………
「…これが、仕事…?」
「そうなんだ。決してあなたの嫌がることはしないよ。勤務もあなたが来れる時でいい。是非検討してほしいな」
「みのり、大丈夫だよ。私もやってるし。ホント気持ちよくて病みつきになるよぉ」
「辞めたくなったらいつでも辞めていいし、1回だけでもかまわない。どうかな?」
二人に言われ、あたしの心は傾きかけていた。
「まあ今すぐに決めなくてもいいよ。試しに1回だけでもかまわないし。やってみたくなったら海野さんを通して教えてくれたらいい」
優しい笑顔で言われ、あたしは「はい…」と頷いていた…
優子から『支配人』と呼ばれたその人は、一枚のDVDをデッキにセットした。
その内容は………
「…これが、仕事…?」
「そうなんだ。決してあなたの嫌がることはしないよ。勤務もあなたが来れる時でいい。是非検討してほしいな」
「みのり、大丈夫だよ。私もやってるし。ホント気持ちよくて病みつきになるよぉ」
「辞めたくなったらいつでも辞めていいし、1回だけでもかまわない。どうかな?」
二人に言われ、あたしの心は傾きかけていた。
「まあ今すぐに決めなくてもいいよ。試しに1回だけでもかまわないし。やってみたくなったら海野さんを通して教えてくれたらいい」
優しい笑顔で言われ、あたしは「はい…」と頷いていた…