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「私が欲しいですか?お嬢様」
第1章 執事〜晴人〜
ドキドキドキドキー。

やばい。

見てるのがバレた。

絶対何か言われる。


あんなママの姿初めて見た。

いくら男性経験のないあたしにも
あれが何なのかくらいはわかる。

でも、あれって好きな人と
するべきものじゃないの?


いや、でも…







「夜のお相手もしますよ」






あの言葉は本当だった。


これが普通なの?

もうよくわからない。
どうなってるの?














でも…。

気持ち良さそうだった…

ここ…触って…


疼く気持ちが抑えきれずに
自分の下半身へ手を伸ばす…



クチュ…



あ、やだ。
ウソ…あたし、濡れてる…



「溢れてくるね、やらしい…」

晴人さんの声と言葉を思い出す。


クチュ…クチュ…

止める事もできずに、あたしは
中指でひたすら刺激する。


中はまだ触れた事がない。
少しコワイから…

だから、いつも突起を刺激する…
入り口付近を何度も何度もさする…



クチュクチュ…

「あっ…ん…」


1人でするのは日常的だった。
だから、もうイクにはどこを刺激したら
いいかわかってる。


もうすぐイキ…そう…




その時ーー。

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