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「私が欲しいですか?お嬢様」
第1章 執事〜晴人〜
汗をかきながら、激しく打ち付ける腰。
それを必死に受け止める。
「ひゃっ…あっんんっ…ふっ」
「沙月…ずっと待ってたんだ…
帰ってくるのを…」
晴人さんは腰を奥へ奥へと打ち付ける。
「あっ…!奥…あっはっ…あた…るっん…」
「まだまだだよ、沙月…ほら」
ママがママじゃないみたいだ…
そう、もはや1人の女性。
これ以上見てたらいけない…。
そう思い少し後退りした時…
カタンッー!?
携帯を落としてしまった。
やばっ!!!
すぐに拾ったけど…目が合ってしまった。
ママを四つん這いにさせ
腰を打ち付ける晴人さんと…。
「あ…ーーー。」
あたしの目を見た晴人さんは
ニヤッと口端を上げ妖しく笑った…。
怖くなったあたしはその場を
すぐに走り去った。