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「私が欲しいですか?お嬢様」
第16章 専属〜溺愛〜
「ど、どうしよう…
あたしダンス、あれから
全然練習してないのに!!」


あたしは机に伏せて絶望した。

あー…無理。


あたしの肩に颯太さんが触れる。
伏せていた顔をあげて
颯太さんを見た。


「大丈夫です。また私が
手とり足とり…」

満面の笑みを浮かべる。


「教えてさしあげますね?」


「はは…」


あたしは全身から冷や汗が出た。



「彩芽!がんばろっ!ね!」

うんうんと詩織の隣で頷く
大和さん。
隣で満面の笑みで楽しそうにしてる
颯太さん。


あたしはすっかり忘れてた。

社交ダンスの事なんて。


しかも颯太さんとなんて…
またドキドキが止まらなくなっちゃう。



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