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「私が欲しいですか?お嬢様」
第16章 専属〜溺愛〜
颯太さんの顔が耳まで赤くなって
少し困った様な顔をしていた。
だめ…だったのかな…
そう思って少し落ち込んでいたら
颯太さんは一度目つむって
「今のは、反則ですよ…」
そう言って口角を上げて妖しく笑った。
「えっ…」
下着を横にズラし
颯太さんの指が直に触れた。
クチュ…
「ふぁっ…ああ…」
クチュクチュクチュ…
中指が蜜穴の入り口付近を
撫でると溢れてきてるあたしの
蜜液が音をたてた。
あたしは恥ずかしさと
気持ち良さで今にも泣きそうで
目は潤んでいた。
「彩芽様、とても可愛いです。
そのお顔は誰にも見せたくありませんね…」
あたしを見つめるその目は
颯太さんの中にある
独占欲を表していた。
困った顔をしているのに
あたしの顔を見ては
少し楽しそうに笑う。
入り口に触れていた指が
もう一本増え、さらに刺激が
広がった。
グシュグシュ…
「んんっあっ…あっ…ん…んん」
「もっとですよ?もっと…
ああ、なんて可愛いお顔…」
そう言って重ねてくる唇。
颯太さんの舌があたしの口内を
犯す。
クチュ…チュル…
「ふっ…あ…」
犯される口の中の刺激に
夢中になっていたら
ふいに蜜穴からぷっくり腫れた
突起に親指が触れた。
「んんんー!!!!」
あたしはその瞬間に
ビリビリした感覚に襲われて
腰がビクビクと動いた。
チュッ…
と音をたて離れる唇。
「イッてしまいましたね…」
突然の絶頂に呼吸が整わず
肩で息をしながら颯太さんを見る。
少しだけ視線を落とすと
そこには熱を持ち反り上げるものが
洋服の上からもわかるくらいになっていた。