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「私が欲しいですか?お嬢様」
第17章 専属〜初めての夜〜
だ、抱きたく!?
「そんなこと…ないです…
あたしなんて…」
それにあたしは他の人となんか
したくない…
颯太さんが目を閉じて
首を振る。
「いえ、とても魅力的です。
私はいつも感じています。
あなたの魅力を…」
視線がぶつかる。
涙のせいなのか、
瞳が揺れる。
颯太さんの目はとても情熱的で
けれど、妖艶で…
あたしをとらえて離さない。
目をそらせない。
あたし達はどちらから共なく
唇を重ねた。
チュ…
触れる柔らかな感触に酔いしれる。
「ん…」
あっという間に颯太さんの舌が
滑り込んできた。
チュル…
クチュ…
「んん…ふっ…ぁ…」
絡まる舌を吸われ
歯ぐきを舐めまわされる。
颯太さんの舌が口内を犯す。
あたしもそれに答える様に
舌を絡ませた。
「んんっ…あ…ん…」
気づくと頬に触れていた手は
背中、腰へとまわり
キツく抱きしめられていた。
あたしも颯太さんの首に
腕を絡めて重なる唇に夢中になった。
チュッ…
一度唇が離れる。
けれど、その距離は1cm…
「キスがとても上手になりましたね…
ですが、まだまだですよ?」
そう言って颯太さんは
激しく舌を絡ませてきた。
「んんんっ!…あっ!」
さっきよりも、今までよりも
さらに深く絡まる舌。
あたしはされるがまま。
口元からは唾液が落ちそうになっていた。
「そんなこと…ないです…
あたしなんて…」
それにあたしは他の人となんか
したくない…
颯太さんが目を閉じて
首を振る。
「いえ、とても魅力的です。
私はいつも感じています。
あなたの魅力を…」
視線がぶつかる。
涙のせいなのか、
瞳が揺れる。
颯太さんの目はとても情熱的で
けれど、妖艶で…
あたしをとらえて離さない。
目をそらせない。
あたし達はどちらから共なく
唇を重ねた。
チュ…
触れる柔らかな感触に酔いしれる。
「ん…」
あっという間に颯太さんの舌が
滑り込んできた。
チュル…
クチュ…
「んん…ふっ…ぁ…」
絡まる舌を吸われ
歯ぐきを舐めまわされる。
颯太さんの舌が口内を犯す。
あたしもそれに答える様に
舌を絡ませた。
「んんっ…あ…ん…」
気づくと頬に触れていた手は
背中、腰へとまわり
キツく抱きしめられていた。
あたしも颯太さんの首に
腕を絡めて重なる唇に夢中になった。
チュッ…
一度唇が離れる。
けれど、その距離は1cm…
「キスがとても上手になりましたね…
ですが、まだまだですよ?」
そう言って颯太さんは
激しく舌を絡ませてきた。
「んんんっ!…あっ!」
さっきよりも、今までよりも
さらに深く絡まる舌。
あたしはされるがまま。
口元からは唾液が落ちそうになっていた。