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「私が欲しいですか?お嬢様」
第20章 純也〜マスターの恋〜


「んふ〜!おいしい!
ほっぺが落ちそぉ〜ふふ!」


クッキーを食べると
片手で頬を抑えながら食べた。

その美味しそうな顔に
堪らなくドキドキした。

「ほんとですか!?」


「はいっ!とても!
すごいわっ!どうやって作ってるの?」


彼女は興味深々に聞いてきた。

俺は人差し指を口の前にあて

「それは秘密ですよ、企業秘密です」

クスっと笑う。

「えー!こんなに美味しいクッキーなら
毎日食べたいっ!」


「良かった!作ったかいがあった」



そのあともクッキーを
美味しい美味しいと頬張って
ずっと笑顔だった。


こんなに笑うんだ、この子。



このクッキーがきっかけで
俺はこの子と話す事ができた。




名前は名雲 沙月。

年齢は16歳。


すごく大人びて見えるのに
俺よりも10コも下だった。







けれど、俺は彼女にどんどん
ハマっていく。



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