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「私が欲しいですか?お嬢様」
第22章 専属〜ご褒美の夜〜
彩芽はきっと今頃シャワーだ。
今夜一緒にお風呂入ることなんて
とっくに忘れてる。
けど…そんな事は知りませんよ。
ガチャー。
いつも通り、合鍵で開けて
部屋に入る。
思った通り、シャワーだ。
コンコン
「彩芽様…」
ーっ!?そ、颯太さん!?
「約束…覚えていますか?」
ーやくそく…?
「お風呂に一緒に入る約束です」
ーあ…っ
「私も一緒に入らせて下さいね」
ーちょっ…!!
躊躇する彩芽をよそに
私は服を脱ぐ。
まぁ本当は私が先に入って
待っていたかったが…
それは仕方ない。
チャプンッ!
急いで湯船に入った音が聞こえる。
湯船は彩芽の大好きな
入浴剤が入ってるから
身体は透けない。
恥ずかしいんだろうね…きっと。
ガチャー。
「失礼しますね…」
「ーっ!!」
湯気がたくさん立ち込める中
彩芽は背中を向けて
小さくなっていた。
今夜一緒にお風呂入ることなんて
とっくに忘れてる。
けど…そんな事は知りませんよ。
ガチャー。
いつも通り、合鍵で開けて
部屋に入る。
思った通り、シャワーだ。
コンコン
「彩芽様…」
ーっ!?そ、颯太さん!?
「約束…覚えていますか?」
ーやくそく…?
「お風呂に一緒に入る約束です」
ーあ…っ
「私も一緒に入らせて下さいね」
ーちょっ…!!
躊躇する彩芽をよそに
私は服を脱ぐ。
まぁ本当は私が先に入って
待っていたかったが…
それは仕方ない。
チャプンッ!
急いで湯船に入った音が聞こえる。
湯船は彩芽の大好きな
入浴剤が入ってるから
身体は透けない。
恥ずかしいんだろうね…きっと。
ガチャー。
「失礼しますね…」
「ーっ!!」
湯気がたくさん立ち込める中
彩芽は背中を向けて
小さくなっていた。