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「私が欲しいですか?お嬢様」
第27章 マスターの恋模様②


沙月と手を繋ぎ
朝食のパンを購入して
家に帰ってきた。


「ふぁ〜!疲れたぁ!」


ベッドへ勢いよくダイブする沙月。


俺は着替えをしようと
Tシャツを脱いだ。

「シャワー浴びてきたら?
汗かいただろ」


新しいシャツを出そうと
歩く純也を沙月は見つめた。

48歳なのに、
すごく綺麗な身体。

ほどよく焼けて
引き締まったお腹…


「ねぇ、純也さん」


「ん?」


「身体、鍛えてる?」


沙月の質問に純也は着かけていた
手を止めて自分のお腹を見る。

「ああ…まぁ一応な」


「48ってそろそろお腹出ても
おかしくないのに出てないもんね」


近づいてまじまじとお腹を見る。
そんな沙月を見て、純也は笑った。


「なに、触る?」

着かけていたシャツを
横に置いて手を広げる純也。

沙月はその発言に赤面した。

「いやっ!でもっ…!」


「ぷっ!あはははは!」


慌てふためく沙月がおもしろくて
純也は思いっきり笑った。

「お前、何想像したの?クククッ」


からかわれたんだと
自覚した沙月は頬を膨らませる。


「もうっ!ひどいっ
シャワー浴びてくる!!」


そう言って振り向き
シャワールームに向かおうとすると
ぐいっと腕を引っ張られた。


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