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「私が欲しいですか?お嬢様」
第28章 専属執事〜別離〜



晴人は携帯を取り出し
沙月へ電話をした。



ーもしもし?

「沙月様、今大丈夫でしょうか?」


ーうん、どうしたの?


「彩芽様と颯太のことで
お電話いたしました。

実は…」




沙月が海外に行ってから
起きた事をできる限り
細かく話をした。


沙月は言葉を発することなく
ただ黙って話を聞いていた。



「…というわけでございます。
とりあえず、彩芽様を連れ
僕は北海道の別荘へ行きます」


ーわかったわ。少し調べてみる。
何かあったらまた連絡して。


「はい、わかりました。
またご連絡いたします」



晴人は電話を切ると
小さな溜め息をつき携帯を
胸ポケットにしまった。



「さて、準備をするか」



その時、屋敷のインターホンが
鳴り響いた。


ピンポーン


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