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「私が欲しいですか?お嬢様」
第3章 執事〜結斗〜

ジュルジュル…

結斗さんに歯茎を舐められて
舌を吸われて
こんな事初めてでクラクラする。

「んっ…はっぁ…」

結斗さんの舌はあたしの口内で
自由に動き回る。
舌だけで犯されてるみたい。

ドキドキする。

チュパ…ペロ…

「美味しいですね、彩芽様の口…」


「ゆ…いと…さん…」

口を離してくれたけど
慣れない行為に息切れをしてる。


結斗さんの左手はいつの間にか
腰に移動していて
サワサワと動いていた。

「もっと、味わいたい…」

さっさすがに!これ以上は!!


「いや、あのっ…!」

触られる頬が熱い。
鼻がくっつくくらい顔を近づける。



「もう一度……ね?」

ーんっふっ!?

返事をする前に口を塞がれた。

ジュルジュルジュルジュル…
チュパッ


「んっーー!あっんっ…」

右手が少しずつ頬から首…

鎖骨…

胸元へ降りてくる。



ダメ…それ以上は…待って。


「あっ…んっ!ふっ…あっ」

そんな思いは届かず
結斗さんの手はあたしの乳房を包んだ。


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