この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
「私が欲しいですか?お嬢様」
第30章 尚弥〜溢れる想い〜





ーそれから、すぐに手続きが
済まされた。

引っ越しに、転校と
どこから情報を得たのか

詩織から連絡がきて、
とても怒っていたけど
高校を卒業したらそっちに帰るからと
約束して何とか許してもらった。



尚弥は心配でたまらず
しばらくは彩芽のそばに
いさせてほしいと懇願した。





「お願い致しますっ!!」

何度も何度も頭を下げる尚弥に
結局根負けしたのだ。
また尚弥がどれだけ自分を心配
してくれているかが痛いほど
伝わって断れなくなった。


「わかりました…」






新しい高校。

転校は2回目だ。



ーコンコン


1人考え事をしていたら
部屋をノックする音が聞こえた。


「はい」


「失礼いたします」


入ってきたのは尚弥さんだ。




/384ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ