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昨日の夜は
第1章 夜の彼女
いざその時になって悶々としてしまったのは自分だった

友人と彼女が一緒にシャワーを浴びて聞こえてくる二人の声をききながら

ベットで待ってる時間の重苦しさ・・・

友人が先に出てきたとき何とか平静を繕っては見せたものの

もしかしたら、彼女には見透かされていたのかも

と、彼は考えてしまう

あの時、彼女が膝に乗って触れてくれなければ・・・

そのままベットで友人と交わるさまを見せつけられてたら・・・

彼女が友人にされるがままに犯させる姿を見せつけられることになってたら・・・

自分はどうなっていたのか・・・

彼女にはあの時、本心を見抜かれていた気がする

酒の勢いだけで決めてしまっただけ、趣向でもない3Pなど

本当は自分にはガラにないことだったのだろう

あまりにあっさりとOKされたので彼女は過去に経験があるのかと聞いたとき

彼女は笑って否定した

もう一度、本当にいいのかと念を押したときは

何事も経験、経験に勝るものはないって言うじゃない、と笑っていた

いつもそう

彼が何を言っても、彼のどんな勝手なことにも

彼女は受け入れてくれる・・・

・・・この女は・・・・手放せない

手放したくない・・・・

勝手な話だと十分に分かっていても・・・

彼は彼女に身を寄せると深呼吸した

彼女の乳房を掌で包むようにして眠りに落ちていった

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