この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
昨日の夜は
第2章 真樹
「ただいまぁー・・・っと」

誰もいない部屋に帰ってもつい声に出してしまう

電気をつけてバックをテーブルに置く

「小腹が空いてまーす、って」

冷蔵庫の中のチョコレートを口に入れた

お風呂にお湯を入れ、ワンピースを脱ぎパソコンを付ける

今日来たお客の名刺をスキャナーにかけ保存した

「馬淵さん・・・」

馬淵哲也、名前を指でなぞる

「また来てね・・・」

名刺を箱に入れた

ピピッと音が聞こえたのでお風呂に向かう

「はぁ~」

お湯につかると声が出た

お気に入りの入浴剤の匂いが心地良い

どんなに遅くなってもお風呂に入って眠りたい・・・

嫌なことがあった日は特に・・・

脚を伸ばし手を上にあげて躰を伸ばし深呼吸した

お湯の中の脚、内腿の赤い痕に指で触れる

目を閉じて痕を爪でなぞる

彼の感触が躰の中に湧き上がってくる

「こんなの付けてくれちゃって・・・」

指で触れながら目を閉じて彼の感触に浸る

熱いお湯を指ですくって肩に繰り返しかける

ほんのりと肌が赤らんできたところでバスタブから上がった

シルクのスリップを着てバスローブを羽織りキッチンにむかい冷蔵庫から水を取り出して飲む

リビングのバックを持って携帯を探しながらベットに向かう

メールの画面を見ると新着メールがあった
/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ