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昨日の夜は
第2章 真樹
「ただいまぁー・・・っと」
誰もいない部屋に帰ってもつい声に出してしまう
電気をつけてバックをテーブルに置く
「小腹が空いてまーす、って」
冷蔵庫の中のチョコレートを口に入れた
お風呂にお湯を入れ、ワンピースを脱ぎパソコンを付ける
今日来たお客の名刺をスキャナーにかけ保存した
「馬淵さん・・・」
馬淵哲也、名前を指でなぞる
「また来てね・・・」
名刺を箱に入れた
ピピッと音が聞こえたのでお風呂に向かう
「はぁ~」
お湯につかると声が出た
お気に入りの入浴剤の匂いが心地良い
どんなに遅くなってもお風呂に入って眠りたい・・・
嫌なことがあった日は特に・・・
脚を伸ばし手を上にあげて躰を伸ばし深呼吸した
お湯の中の脚、内腿の赤い痕に指で触れる
目を閉じて痕を爪でなぞる
彼の感触が躰の中に湧き上がってくる
「こんなの付けてくれちゃって・・・」
指で触れながら目を閉じて彼の感触に浸る
熱いお湯を指ですくって肩に繰り返しかける
ほんのりと肌が赤らんできたところでバスタブから上がった
シルクのスリップを着てバスローブを羽織りキッチンにむかい冷蔵庫から水を取り出して飲む
リビングのバックを持って携帯を探しながらベットに向かう
メールの画面を見ると新着メールがあった
誰もいない部屋に帰ってもつい声に出してしまう
電気をつけてバックをテーブルに置く
「小腹が空いてまーす、って」
冷蔵庫の中のチョコレートを口に入れた
お風呂にお湯を入れ、ワンピースを脱ぎパソコンを付ける
今日来たお客の名刺をスキャナーにかけ保存した
「馬淵さん・・・」
馬淵哲也、名前を指でなぞる
「また来てね・・・」
名刺を箱に入れた
ピピッと音が聞こえたのでお風呂に向かう
「はぁ~」
お湯につかると声が出た
お気に入りの入浴剤の匂いが心地良い
どんなに遅くなってもお風呂に入って眠りたい・・・
嫌なことがあった日は特に・・・
脚を伸ばし手を上にあげて躰を伸ばし深呼吸した
お湯の中の脚、内腿の赤い痕に指で触れる
目を閉じて痕を爪でなぞる
彼の感触が躰の中に湧き上がってくる
「こんなの付けてくれちゃって・・・」
指で触れながら目を閉じて彼の感触に浸る
熱いお湯を指ですくって肩に繰り返しかける
ほんのりと肌が赤らんできたところでバスタブから上がった
シルクのスリップを着てバスローブを羽織りキッチンにむかい冷蔵庫から水を取り出して飲む
リビングのバックを持って携帯を探しながらベットに向かう
メールの画面を見ると新着メールがあった