この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
昨日の夜は
第2章 真樹
ー水曜の夜、いつも通りあえるかな

彼のメールに返信せず、そのまま画面を閉じた

メールをくれたのは1時間以上前だった

この時間だ、奥さんとのベットの中かも・・・

店が終わった後いつもよりゆっくり話をしていて

おそくなり携帯を見るのを忘れてしまった

返事は明日にしよう。

いつも通りの水曜日のデートだから彼も心配してないだろうし

バスローブを脱いでベットに入り目を閉じる

なかなか眠れなくてベットの脇のぬいぐるみを抱きしめる


シャレムのオーナーが逃げちゃって・・・

馬渕さん、真樹ちゃんのこと目で追ってたわー


晃やママの言葉が頭の中をぐるぐる回るような気がした

ちょっと悪酔いしたかも・・・

こんな夜の仕事をしながら酒はあまり強くない

今夜はちょっと飲みすぎたかも

ママの言うように店の中であの馬渕さん・・・彼の視線が気になっていた

他のお客のテーブルに着いた時も真樹自身も彼の視線を感じていた

でも、変える時も何も言わないまま帰っていったから・・・

たいていはメールアドレスや電話番号を、個人のを聞いてきたり教えたり・・・

そうゆうのがないまま帰るのをみて自分の思い過ごしかと思っていたのに

ママがあんな風にいうからまた気になって頭から離れないのかもしれない

「もう・・・」

携帯をとりメールの画面を開く

短いメールを送って目をつむった



/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ