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貴方色に染められて‥
第1章 刻まれる刺激‥
自室のベッドに入るとドアが開いた。
「昴‥寝た?」
妻のまみがベッドに潜りこんできた。
俺のパジャマのボタンを外しながら俺の上に跨り肌に手を這わしてきた。
バタン!
「キャッ!‥痛い!」
俺は妻のまみをベッドの下へ振り落とした。
「勝手に寝室に入ってくんじゃねえ!」
「‥昴‥」
「なんだ、その目?そんな目したって、お前の本性は丸見えなんだよ!目の前から去れ!」
「‥昴、抱いてほしい‥」
「頼まれても、お前なんか抱きたくもないな‥男でも作れ。そのぶりっ子好きな男をな」
妻のまみは泣もせずに、言い放った。
「わかったわ。男を作るわ‥その代わり後悔しないでよね」
「ああ、上等だ。早く消えろ」
そんな会話をした夫婦だったが、離婚まではせずに表面だけは夫婦を続けていた。
「昴‥寝た?」
妻のまみがベッドに潜りこんできた。
俺のパジャマのボタンを外しながら俺の上に跨り肌に手を這わしてきた。
バタン!
「キャッ!‥痛い!」
俺は妻のまみをベッドの下へ振り落とした。
「勝手に寝室に入ってくんじゃねえ!」
「‥昴‥」
「なんだ、その目?そんな目したって、お前の本性は丸見えなんだよ!目の前から去れ!」
「‥昴、抱いてほしい‥」
「頼まれても、お前なんか抱きたくもないな‥男でも作れ。そのぶりっ子好きな男をな」
妻のまみは泣もせずに、言い放った。
「わかったわ。男を作るわ‥その代わり後悔しないでよね」
「ああ、上等だ。早く消えろ」
そんな会話をした夫婦だったが、離婚まではせずに表面だけは夫婦を続けていた。