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貴方色に染められて‥
第1章 刻まれる刺激‥
昴は膝で拳をギュッと握り締めていた。
まみは石神が自分以外の女を口説く様にいたたまれなくなり‥
「昴、帰るわ」
「ああ、早く去れ」
まみは昴にも石神にも相手にされない自分が惨めになり店を出てから自分を狙っていた若い部下に電話を入れた。
「‥奥様は?」
「どうしました?」
「ねぇ、私を抱いてもいいわよ」
「えっ!本当に?いいんですか?」
「‥来れる?」
「はい、待ってて下さい」
まみは部下の真壁に電話をし自ら指定したホテルで真壁を待った。
この後、真壁と寝た事によってまみは全てを失っていく事も知らずに‥
まみは石神が自分以外の女を口説く様にいたたまれなくなり‥
「昴、帰るわ」
「ああ、早く去れ」
まみは昴にも石神にも相手にされない自分が惨めになり店を出てから自分を狙っていた若い部下に電話を入れた。
「‥奥様は?」
「どうしました?」
「ねぇ、私を抱いてもいいわよ」
「えっ!本当に?いいんですか?」
「‥来れる?」
「はい、待ってて下さい」
まみは部下の真壁に電話をし自ら指定したホテルで真壁を待った。
この後、真壁と寝た事によってまみは全てを失っていく事も知らずに‥