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本当の貌
第2章 味くらべ
中本さんと関係を持った翌日。
俺はいつも通り、○○駅へ出勤し、
駅係員の仕事に励んだ。
駅の仕事は24時間勤務で、8時半に出勤
し、翌朝8時半まで働く。
深夜は仮眠を取るが、体力的には
なかなか厳しい。
午前中の仕事を片付け、俺は休憩室で
昼食を取ろうと、定番のカップ麺
に、湯を注いだ。そして、日課の
腕立てをする。
その時、休憩室のドアが開いて、
誰かが入って来た。
俺は、中本さんかと思い、腕立てを
中断して振り向いた。
入って来たのは、弁当箱を持った
水沢さんだった。
「あ、み、水沢さん…」
「お疲れ様です、山崎さん」
俺はいつも通り、○○駅へ出勤し、
駅係員の仕事に励んだ。
駅の仕事は24時間勤務で、8時半に出勤
し、翌朝8時半まで働く。
深夜は仮眠を取るが、体力的には
なかなか厳しい。
午前中の仕事を片付け、俺は休憩室で
昼食を取ろうと、定番のカップ麺
に、湯を注いだ。そして、日課の
腕立てをする。
その時、休憩室のドアが開いて、
誰かが入って来た。
俺は、中本さんかと思い、腕立てを
中断して振り向いた。
入って来たのは、弁当箱を持った
水沢さんだった。
「あ、み、水沢さん…」
「お疲れ様です、山崎さん」