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本当の貌
第2章 味くらべ
シャワーを浴びると、中本さんは再び
ベッドに腰を下ろし、缶ビールを飲
んだ。バスタオルだけしか身につけ
ていない彼女は、まだまだこの後も
セックスを続けようという気なのか、
いっこうに服を着る気配がない。
俺も取り敢えずシャワーを浴び、
汗と、股間にべっとり付いた愛液や
精液を洗い流した。腰にバスタオル
だけを巻き付け、部屋に戻った。

「若さって素敵…、まだヤれそうだ
もんね。それとも、興奮してる理由
は別にあるのかな?」

雑誌の、例のページを指差す中本さん。
まさか、水沢幸恵が裏DVDに出演し
ていたなんて……。

「私も自分で自分の事、相当エロい
女だって思ってるけど、あの子は
もっと凄いわ……。なんでも、自分
から出演を希望したらしいからね」
「……あの人、そんな風には見えな
いのに……」

だからこそ興奮する。
普段、大人しい雰囲気の水沢さんが、
とんでもない淫乱女だったなんて……
しかもあの肉体……、豊満過ぎる
身体は、人によってはデブと言う
かもしれない。だが、ぽっちゃりが
好きな俺にしてみれば、究極の肉体。
ヤリたくてヤリたくてたまらない。

「水沢ちゃんに教えてもらったのよ。
男の味くらべ……。一日二人以上と
セックスするとよく分かるのよ。
居酒屋のハシゴみたいなのもね。
あの男が美味しかった…、とかね」
「味……、くらべですか……」

中本さんは缶ビールの残りを飲み干し、
立ち上がった。そして、自分のバッグから何かを取り出した。
一枚のDVDだった。

「私が帰った後で見るといいわ。
水沢幸恵、じゃなくて……、女優、
『成海沙也加の裏DVD』よ」
「えっ⁉︎」

思わず手に取る。
この中に、水沢幸恵のセックスが…
男達に輪姦されている映像が収めら
れている。
考えただけて興奮してきた。
俺の股間が熱くなり、再び勃起す
る。
バスタオルが俺の肉棒で持ち上がる。

「あはは! 山崎君、絶倫ねぇ……、
まだまだ楽しめそうだわ……」

バスタオルを取り去り、全裸の中本
さんが俺を抱きしめる。
俺のバスタオルを取ると、中本さんは
しゃがみ込み、硬く、大きくなった
俺のペニスにしゃぶりついた。
まだヤる気なのか……?
淫乱だ、この女は……。
だが、水沢幸恵はもっと……⁉︎
俺はまた、中本さんを押し倒した。


続く
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