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美畜若妻レイプショー 〜社長新妻性奴調教〜
第4章 蛇蝎の槽
安代美雪は控え室でステージの出番を待たされていた。
大きな鏡台の前で自分の姿が映る。 メイクアップされ、肩から純白のミンクファーのコートを掛けられ、黒い網タイツに真っ赤なハイヒール、そして、真っ赤な首輪……。
(ああ、どうして……)
逃げられないとわかっていても、理不尽な命令に従わなければならない自分を嘆いていた。
しかし、ステージでの振る舞いで観客に失礼があってはならないのだ。
そのことはマリーから再三言いつけられていた。
羽生菱二にだけは絶対に逆らわないほうがいいと……。
もっと酷い性奴隷として監禁されることになるらしいのだ。
あの男の冷酷さとずる賢さを考えれば、美雪にも十分頷ける話だった、まだ家に帰れるだけでも運がいいのかもしれない。
(とにかく、夫や義娘の香里ちゃんが無事なら……)
だが美雪にはあの策謀家の羽生菱二が、冷徹なヤクザとして何か起こすのではないかと、心に大きな不安を抱かずにはいられなかった。
そして、美雪は、すでに香里や夫の聡一郎がここに連れて来られていることを、知らされてはいなかった。
大きな鏡台の前で自分の姿が映る。 メイクアップされ、肩から純白のミンクファーのコートを掛けられ、黒い網タイツに真っ赤なハイヒール、そして、真っ赤な首輪……。
(ああ、どうして……)
逃げられないとわかっていても、理不尽な命令に従わなければならない自分を嘆いていた。
しかし、ステージでの振る舞いで観客に失礼があってはならないのだ。
そのことはマリーから再三言いつけられていた。
羽生菱二にだけは絶対に逆らわないほうがいいと……。
もっと酷い性奴隷として監禁されることになるらしいのだ。
あの男の冷酷さとずる賢さを考えれば、美雪にも十分頷ける話だった、まだ家に帰れるだけでも運がいいのかもしれない。
(とにかく、夫や義娘の香里ちゃんが無事なら……)
だが美雪にはあの策謀家の羽生菱二が、冷徹なヤクザとして何か起こすのではないかと、心に大きな不安を抱かずにはいられなかった。
そして、美雪は、すでに香里や夫の聡一郎がここに連れて来られていることを、知らされてはいなかった。