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恋セヨ乙女
第15章 動き出した関係
きっぱりと言い切られ、正直戸惑ってしまう。
…この流れだったら普通最後までヤるよね?


「帰るぞ真優」


「…へっ?」


「送る」


大地は私の顔を見る事なく立ち上がった。
……私、何か悪いことしてしまったんだろうか。


「う、うん」


大地に続いて立ち上がる。
身体はまだ熱を孕んでいて身体を動かす少しの刺激さえ敏感に快感へと変換させる。


「どうした?」


「べ、別に。何でもないよ」


「…そうか。なら行くぞ」


急に素っ気ない大地。
その日の帰り道はいつもより口数も少なくて、そんな大地に不安ばかりが募った。
そんな大地を気にしながらいつも通り家まで送ってもらい別れた。




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