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恋セヨ乙女
第3章 接近
「へぇ…」


先生は満足そうに顔を離した。


「鈴村さん、以外とエッチなんだ」


「エッ…!そ、そ、そんなんじゃなくて純粋に…ですね」


「純粋にセクシーだって…欲情したってこと?もっと厭らしいな」


「違っ!……なんでそうなるんですか!?」


誰この人!
危険すぎる。
こんな人が教師だなんて。


「………」


「………プッ」


睨み合うような時を過ごした後、先生が吹き出した。


「アハハ、鈴村さんカッワイ~」


「………」


「鈴村さんて処女?」


「!!!」


「フーン。アタリなんだ」


驚きと怒りからパクパクと口を開く私を見てまた先生が笑う。


「もう少し男慣れしたほうがいいかもな」


そしてもう一度耳元で囁いた。


「―――――ッ!! 」


その時、胸元に甘い刺激が一瞬走る。
初めての感覚に何が起きたのか分からなかった。



「じゃ、頑張って。学級委員さん」


意味深に笑い先生は教室を出ていった。
胸の頂きはまだジンとした熱を帯びている。



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