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恋セヨ乙女
第24章 臨海合宿
「…どうしたの?」
「いや、落ち着くなと思って」
抱きしめられた胸から規則正しい心臓の音がする。
「うん、私も…」
先生の背中に腕を回して私からも抱きついた。
「…先生の初体験高校2年生だって」
「それが?」
「その子が初めての彼女ですか?」
「……気になる?」
素直に頷いた。
「そう、中学の同級生で高1から高3まで付き合ってた」
「ふーん」
「ちなみに高2の夏休みだったかな」
「……もういいです」
抱きついた腕に力を籠める。
見ず知らずの元カノに嫉妬してしまうから。
「真優になら何でも話すけど?」
「……意地悪」
「自分から聞いたくせに」
私のヤキモチを先生は嬉しそうに受け止め私をベッドに押し倒す。
「こんなとこじゃ嫌ですよ」
「分かってる。時間も一時間しかないから最後まではしない」
そして優しく唇を重ねた。
僅かに開いた隙間から舌が入り込む。
舌が絡んで無意識に吸い合って……
先生のキス…気持ちいい…
思考がとろけて何も考えられなくなる。
「……ん、………んっ」
「その声……」
鼻を抜ける声に自分では気づいてなかったけど、先生はその声に刺激されたようだ。
「ヤバイな…」
「あっ……」
先生がTシャツを捲った。
「いや、落ち着くなと思って」
抱きしめられた胸から規則正しい心臓の音がする。
「うん、私も…」
先生の背中に腕を回して私からも抱きついた。
「…先生の初体験高校2年生だって」
「それが?」
「その子が初めての彼女ですか?」
「……気になる?」
素直に頷いた。
「そう、中学の同級生で高1から高3まで付き合ってた」
「ふーん」
「ちなみに高2の夏休みだったかな」
「……もういいです」
抱きついた腕に力を籠める。
見ず知らずの元カノに嫉妬してしまうから。
「真優になら何でも話すけど?」
「……意地悪」
「自分から聞いたくせに」
私のヤキモチを先生は嬉しそうに受け止め私をベッドに押し倒す。
「こんなとこじゃ嫌ですよ」
「分かってる。時間も一時間しかないから最後まではしない」
そして優しく唇を重ねた。
僅かに開いた隙間から舌が入り込む。
舌が絡んで無意識に吸い合って……
先生のキス…気持ちいい…
思考がとろけて何も考えられなくなる。
「……ん、………んっ」
「その声……」
鼻を抜ける声に自分では気づいてなかったけど、先生はその声に刺激されたようだ。
「ヤバイな…」
「あっ……」
先生がTシャツを捲った。