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恋セヨ乙女
第25章 真優と恭也
山田先生がいつも寝てたって言ってたっけ。
「私が高校時代の恭也さんの先生だったら…私の事好きになってくれてましたか?」
素朴な疑問を口にしたら「何てことを聞くんだ」と先生が照れる。
「どうかな…当時も女の先生居たけど俺興味なかったし」
「………」
「でも間違いなく真優で抜いただろうな」
「さ、サイテー」
先生に背を向けると背中から抱き締め先生が囁く。
「そのワンピース胸の谷間がチラチラ見えてる…わざと?」
「…………」
胸元を押さえるとその手の上に先生の手が重ねられた。
「先生…」
「静かにして」
私の言葉を止めて先生が頬にキスをする。
繰り返されるキスに「くすぐったい…」と振り向くと、その隙を狙って唇が重ねられた。
「ん…」
柔らかな舌が入り込み、私の舌と絡む。
キスの感覚に夢中になっていると次第に胸にくすぐったさを感じ、先生に触られていることをゆっくりと理解した。
ソフトに爪を立てるようにして指先が胸を這う。
小さな小さな快感がやがて繋がり広がっていく。
舌を吸われながらピクピク震える私を抱きしめる、先生の腕が深くなる。
……熱い。
焼けつくような体温を心地好く思えるのはそれが先生だからだろう。
先生の手がワンピースのファスナーに掛かった。
チー…
ゆっくりゆっくりと先生がファスナーを下ろしていく。
無防備になったワンピースはあっけなく腕をすり抜け腰に落ちた。
「あの…先生、電気…」
「消してほしい?」
私は頷く。
「じゃあ消さない」
「お願い」
「ダメ」
「私が高校時代の恭也さんの先生だったら…私の事好きになってくれてましたか?」
素朴な疑問を口にしたら「何てことを聞くんだ」と先生が照れる。
「どうかな…当時も女の先生居たけど俺興味なかったし」
「………」
「でも間違いなく真優で抜いただろうな」
「さ、サイテー」
先生に背を向けると背中から抱き締め先生が囁く。
「そのワンピース胸の谷間がチラチラ見えてる…わざと?」
「…………」
胸元を押さえるとその手の上に先生の手が重ねられた。
「先生…」
「静かにして」
私の言葉を止めて先生が頬にキスをする。
繰り返されるキスに「くすぐったい…」と振り向くと、その隙を狙って唇が重ねられた。
「ん…」
柔らかな舌が入り込み、私の舌と絡む。
キスの感覚に夢中になっていると次第に胸にくすぐったさを感じ、先生に触られていることをゆっくりと理解した。
ソフトに爪を立てるようにして指先が胸を這う。
小さな小さな快感がやがて繋がり広がっていく。
舌を吸われながらピクピク震える私を抱きしめる、先生の腕が深くなる。
……熱い。
焼けつくような体温を心地好く思えるのはそれが先生だからだろう。
先生の手がワンピースのファスナーに掛かった。
チー…
ゆっくりゆっくりと先生がファスナーを下ろしていく。
無防備になったワンピースはあっけなく腕をすり抜け腰に落ちた。
「あの…先生、電気…」
「消してほしい?」
私は頷く。
「じゃあ消さない」
「お願い」
「ダメ」