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恋セヨ乙女
第25章 真優と恭也
柔らかくも有無を言わせない先生の声。
「私…こういうこと久しぶりで…本当に恥ずかしいからお願い」
腕を胸でクロスし隠しながらお願いすると先生の顔がスッと冷める。
「ふうん…どれくらい?」
「……」
「言えよ」
耳たぶを噛みながら先生が囁く。
「に、二年くらい」
「…たった二年?」
「………」
「俺はあの修学旅行の夜から誰にも触れてないよ…」
そして首筋に吸い付く。
「あっ……」
「本当にあの時…真優を大人にするのは俺じゃないと思ったのは間違いだったな。無理にでも俺が大人にしとけば良かった」
吐息みたいに囁きながら私の首を激しく愛撫し、痛いほど抱きしめられた。
「あんっ…あっ…!」
頭がボーッとする。
強い腕が痛いのに、それさえ気持ち好くて。
思考を奪われた私に先生の言葉は通りすぎるだけだけど、不思議と想いは残り胸を満たした。
「その声もこの肌も…」
先生が下着を外すと胸が零れ落ちる。
先生の手のひらが胸を掴むと官能的に揉みしだいた。
「あっ!んっ……」
ベッドに手を着き前屈みになった私に先生は覆い被り、胸を揉みうなじにキスを落としていく。
ガクガク震える腕で懸命に身体を支えた。
やわやわとしていた手のひらの動きは今、乳首をつまみ捏ねている。
「やっ…それダメぇ…」
先生は何も言わない。
「先生…おかしくなる…」
全身がガクガク震える。
高みの予感に力を入れて我慢する。
…胸だけでイクなんて余りにも恥ずかしすぎて。
「何我慢してるの?」
「………」
「イケよ」
「あっ!!!」
耳元で冷たく低く囁かれ、乳首を捏ねる指に力が入り、ギュッと強く潰された瞬間…
「!!!!」
私は静かに果てた。
へなへなとうつ伏せに倒れ込むと先生のキスが背中に降りる。
「誰がこんな身体にしたんだよ…」
「んっ…」
「私…こういうこと久しぶりで…本当に恥ずかしいからお願い」
腕を胸でクロスし隠しながらお願いすると先生の顔がスッと冷める。
「ふうん…どれくらい?」
「……」
「言えよ」
耳たぶを噛みながら先生が囁く。
「に、二年くらい」
「…たった二年?」
「………」
「俺はあの修学旅行の夜から誰にも触れてないよ…」
そして首筋に吸い付く。
「あっ……」
「本当にあの時…真優を大人にするのは俺じゃないと思ったのは間違いだったな。無理にでも俺が大人にしとけば良かった」
吐息みたいに囁きながら私の首を激しく愛撫し、痛いほど抱きしめられた。
「あんっ…あっ…!」
頭がボーッとする。
強い腕が痛いのに、それさえ気持ち好くて。
思考を奪われた私に先生の言葉は通りすぎるだけだけど、不思議と想いは残り胸を満たした。
「その声もこの肌も…」
先生が下着を外すと胸が零れ落ちる。
先生の手のひらが胸を掴むと官能的に揉みしだいた。
「あっ!んっ……」
ベッドに手を着き前屈みになった私に先生は覆い被り、胸を揉みうなじにキスを落としていく。
ガクガク震える腕で懸命に身体を支えた。
やわやわとしていた手のひらの動きは今、乳首をつまみ捏ねている。
「やっ…それダメぇ…」
先生は何も言わない。
「先生…おかしくなる…」
全身がガクガク震える。
高みの予感に力を入れて我慢する。
…胸だけでイクなんて余りにも恥ずかしすぎて。
「何我慢してるの?」
「………」
「イケよ」
「あっ!!!」
耳元で冷たく低く囁かれ、乳首を捏ねる指に力が入り、ギュッと強く潰された瞬間…
「!!!!」
私は静かに果てた。
へなへなとうつ伏せに倒れ込むと先生のキスが背中に降りる。
「誰がこんな身体にしたんだよ…」
「んっ…」