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恋セヨ乙女
第25章 真優と恭也
腰に落ちていたワンピースを剥ぎ取られ、私が身に付けるのは役目を果たさないほど濡れたショーツ一枚のみだ。


「…相変わらず凄いな。ホラ」


簡単に身体を返され先生と目が合う。


そして先生がTシャツを脱ぎ捨てた。


それからゆっくりと私に乗ってキスをする。



肌と肌が吸い付くようにフィットしてそれだけで気持ち良かった。
初めて重ねる肌なのに、もうずっと前から知ってたような…それだけで心が満たされるような不思議な感覚。


些細なことでイケるのは先生だから。
何をしても気持ちいいのは先生だから…


私はそれをうまく言葉にできないけれど、重ねた肌と時間が先生に伝える。


それは先生も感じてくれているのだろうか。


その証拠に先生の表情も穏やかなものに変わっていた。


「先生…好きです」


「………」


「本当に大好きです」


首に腕を回しギュッと抱きつく。
少し浮いた隙間から先生が手を入れ私のことも抱きしめる。


「…もう俺だけって約束できる?」


「………」


「これから先もずっともう…俺だけ」


それって……私の考えすぎだろうか。


「はい」


「真優、好きだよ…」


裸で抱き合うことがこんなに気持ちいいなんて。


先生がキスをする。
私もそれに応えて懸命に舌を吸う。



余計なことを考える間も与えられないほど先生の愛撫は甘かった。


先生の手が最後の下着を脱がしたそうに足の付け根に沿って往復している。


「んっ…あんっ……」


悪戯な指先に翻弄されながら、早く脱がしてほしいと思う。
そのもどかしさが我慢できず、熱い息を溢していた。


するとスルリと先生の手がショーツに入る。


「あんっ!」


ビクッと大きく跳ねた。
先生が迷わず触れたそこは女の子の最大の性感帯。



「トロトロ…ここ昔教えたの覚えてる?」


小刻みな円を描きながら先生がそこを責める。



「あんっ!ダメ…先生…!」


「何ていうトコロか覚えてる?」


「………」


息を上げ乱れているのに言わされようとしてることが恥ずかしい。


「教えて?教えてくれたらもっといいコトしてあげるから」


「んっ…あっ…言えない…」


「言えない?覚えてるのに?」


先生が唇に耳を寄せる。


「…誰も聞いてないから」


「………」


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