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恋セヨ乙女
第27章 温泉へ行こう!
「好きなコト…?」


「真優の身体、俺の手で丁寧に洗ってあげる」


「……」


「想像してみて…」



催眠をかけるように先生が囁いた。
――――ドキドキした。


裸の私をキメ細やかな泡が覆い、先生の手が私を這う。


胸の柔らかさを愉しむようにタプタプと。
…首筋や腕、お腹まで往復しながら私を高める先生の手のひら。


触れて欲しい部分にはなかなか触れてくれなくて、散々私を焦らしてから赤く膨れた胸の先端を……



「―――――――っ!!」


突然首筋にキスが落ちる。
ガクガクして今にも軽くイキそうで…



「……でも室内風呂はないから…それは帰るまでお預けかな 」


「!!!」


恥ずかしい…
真っ昼間から私、何て妄想を……


そして簡単に高まるこの身体も…


「またイキそうなんだ?」


お見通しとばかりにクスクス笑って先生は私の服に手を入れる。


「まだそういうコトできないから苦しくないように軽くイこうか?」


空いた手で私の口を塞ぎ、ブラのカップを捲り見つけ出した乳首を躊躇うことなくキュッと……


「ん―――――っ!!!」


身体が痙攣して数秒後、力無く窓枠に倒れ込む。


「イッちゃった…」



先生は意地悪に笑っていた。
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